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合格までどの位何をしたのか!?私の電験三種体験を詳しくまとめた!

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電験三種に合格しました。

私の経歴、勉強時間、勉強方法、使用した参考書、当日の事など「一気に」「出来るだけ詳しく」紹介したいと思います!

 

私の経歴

高専(電子系)→国立大学(システム系)の学部卒で、現在社会人です。

高専で学んだ知識は理論に大いに役立ちましたが、電力や機械の内容は初めて目にする事柄が多かったので、それらは理解するまでに時間がかかりました。

仕事上、装置を扱う業務なので多少は電気の知識を使いますが、経験から電験のための知識を学ぶことはほぼできません。

またセミナー等も通わず独学で学びました。

 

電験合格まで

私は2年3ヶ月の勉強で取得することができました。

2014年・・・応募はしたが受験せず

2015年・・・理論合格

2016年・・・電力、機械、法規合格

2014年は県庁試験の勉強をしていたので、その延長で電験を受けてみようと思い応募したんですが、実力不足は目に見えていたので受験しませんでした。

今考えると慣れのためにも受験してみても良かったのかもしれません。。。

 

学習時間

2014年・・・1日平均1.5時間で理論3ヶ月

2015年・・・1日平均2時間で理論4ヶ月、電力5ヶ月、機械2ヶ月

(最初の1ヶ月はサボった。。。)

2016年・・・1日平均3時間で電力4ヶ月、機械6ヶ月、法規2ヶ月

 

科目別の学習時間は、

理論490時間、電力660時間、機械660時間、法規180時間

 

科目別の学習時間の比率は、

理論:電力:機械:法規で2:3.5:3.5:1

 

となりました。

ただし勉強は必ず毎日していた訳ではないのでおおよそです。

目安の参考になればと思います。

 

学習方法

幸いにも数学の知識は持っていたので、ベクトルや三角関数等の基礎学習はせず、最初から電験の問題を解いていきました。

順序としては理論⇒電力⇒機械⇒法規と勉強していきました。

 

時間的には朝約1時間、夜1~2時間を確保し勉強です。

平日はほぼ毎日、土曜は休んで日曜は勉強していたので週に6日は勉強していたことになります。

あまり時間を確保できない時期もありましたが、少しの時間でも毎日机に向かっていたことはよかったと思います。

 

電験は6割以上正解すれば合格です。

捨てるテーマをあらかじめ決めておき、スケジュールを立てるといいと思います。

私もすべての内容を勉強したわけではありません。

得意不得意を早い段階から見極め、捨てる項目を決めておくとなんとなく終わりが見えてくるような感じになり、これで少しモチベーションUPです。

 

参考書と問題集

私は基本的に過去問を解いて力を付けました。

初めての分野は最初は全く解くことが出来ませんが、その時には答えを見ながら解き方を考えます。

そのためにも解答の解説が詳細に載っている問題集を選びました。

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電験三種 これだけシリーズ

おすすめ度:

図が多く非常に丁寧に説明されているので分かりやすいです。

基礎を固めるには重宝すると思います。

しかしながらこれだけでは合格することはできないと思います。

難しい問題には対応できませんし、テーマ別に練習問題も載っていますがこれだけでは問題に慣れることができません。

私は問題集の解説で分からない場合や、基礎が身についていない部分はこの本を利用しました。 

これだけ理論 (電験第3種ニューこれだけシリーズ)
 
これだけ機械 改訂新版 (電験第3種ニューこれだけシリーズ 3)

これだけ機械 改訂新版 (電験第3種ニューこれだけシリーズ 3)

 
これだけ法規 改訂2版 (電験第3種ニューこれだけシリーズ)

これだけ法規 改訂2版 (電験第3種ニューこれだけシリーズ)

 

 

電験3種 15年間テーマ別でかっつり学べる◆

おすすめ度:★★

ほとんどこの問題の繰り返しで学習しました。

テーマ別に分かれているので各テーマの理解を深めやすいです。

基本的に左頁は問題、右頁は解説という構成です。

私的にはこれが結構好きなんですよね。

学生の頃からこのような構成の参考書を使っていたので自分にはマッチしました。

問題を読む→解答方法をイメージ→解説をチェックというように、解き方の流れをパッと最終確認できます。

理論の15年間 平成29年版 (電験3種過去問マスタ)
 
電力の15年間 平成29年版 (電験3種過去問マスタ)
 
機械の15年間 平成29年版 (電験3種過去問マスタ)
 
法規の15年間 平成29年間 (電験3種過去問マスタ)
 

 

電験3種 過去問題集電気書院

おすすめ度:★★☆

「がっつり学べる」の参考書の前にこれで勉強していました。

解説が非常に詳しく書かれています。

詳しすぎてもっと簡単に解答できるよなっていう解説もあったりします。

また、これは年度別の問題集なので、自分の不得意テーマや範囲全体のボリュームが見えず、全体を二度ほど解いて途中から「がっつり学べる」に変更しました。

ただ、「がっつり学べる」とこの本の解説を両方見ることで、解きやすい方法を模索しできたので、購入してよかったと思います。

電験3種過去問題集 平成29年版

電験3種過去問題集 平成29年版

 

 

電験3種 科目別 直前予想問題集◆

おすすめ度:★★☆

過去問だけを解き続けていたため、不安になって直前に購入した問題集です。

予想問題とは言いながらも過去問と同じような問題がたまに出てきます。

それでも過去問だけではカバーしきれていない部分が見えてきたので、解いておいてよかったです。

余裕があればこの本以外の予想問題集も解いておくといいと思います。

電験3種科目別直前予想問題集 平成29年版

電験3種科目別直前予想問題集 平成29年版

 

 

問題を解く時の工夫 

どの問題も解いたときには隅に日付と理解度(〇△×)を記入しておきました。

1回目で〇となった問題はたぶん2回、3回やっても正解します。

△の問題は数日後もう一度やってみる。

×の問題は解答を見て理解したつもりでも、1回では身に付かない場合が多いので3回程度は解きます。

 

ここでの私の反省。。。

私は×の問題を再度解くときに、問題集1冊が一通り終わってから解くということをしていましたが、テーマごとに繰り返し解いていた方が良かったかなと反省しています。

1冊終わったころには最初の×の問題はほとんど頭に残っていないんです。。。

なのである程度記憶が残っている状態で再度解くためにも、小テーマごとに繰り返し解くということをした方がいいと思います。

 

また、理解しにくい問題を解いたときには、重要と思う解き方や覚え方、考え方をノートに書いておくといいと思います。

そして目立つように二重枠等で囲んでおきましょう。

別のまとめ用のノートを作ってもいいかもしれませんね。

 

私は2年半で17冊のノートを使用しましたが、過去の解き方を見返そうとしたときに、どこに書いたかなかなか見つけられなかったり、見つかったとしても解き方の手順が思い出せないということがありました。

(改めて理解が足りないということを思い知らされるので、それはそれでいいかもしれませんが。。。)

 

学習ノート。少ないほど優秀の証なんでしょうが。。。

今後も記念に取っておくつもりです笑

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試験3ヶ月前からの学習

この頃から法規を開始しました。

これまでは法規ほとんどやらなかったんですが、これが正解でした。

やはり法規は暗記。

直前に短期集中で学習するのが良さそうです。

問題を解くときには1問に時間をかけずに次から次へと問題を解き、それを何度も繰り返しました。

すると不思議と選択肢の言葉を見ただけで、何に関する問題かが頭に浮かんで、あとは関連する言葉が2、3個浮かべばその問題を正解を導けるようになりました。

 

覚えにくい数字は自分で考えた語呂合わせを使いました。

ネットや書籍に語呂が載っていますが、自分で思いついた内容で覚えた方が忘れにくいと思います。

 

法規の勉強と同時に、他の科目の総復習も行っていきました。

やはり過去問です。

先ほど書いた〇△×がここでも生かせます。

とにかく×を中心に再度繰り返し解きました。

 

過去問だけでは不安に思った時もあったので、別に問題集を購入しました。

理解が不十分の箇所を見つけることができたのでやってよかったと思います。

購入した問題集は過去問と同じ問題も含まれていましたが、これを解いたことによって対応できる問題の幅が広がったように感じます。

 

当日のこと

半分以上空席がありました。

科目合格の人もいるんでしょうが、受験しない人も結構いるんですね。

ただ、初の受験の時には、雰囲気を知るために1科目だけでも受けてみるといいと思います。

私は私立高校で受験したのですが、席について思ったのは「机、小さっ!(スペース)」です。

自宅ではある程度広い机で勉強し、参考書やノートを大きく広げていたんですが、当日の机を見て「げっ、こんな狭いスペースでやるの?」って思ってしまいました。

問題冊子、解答用紙、電卓、筆記用具、受験票、時計、これだけ置く必要があるのでやり難かったですね。。。

こんな感じで行って初めてわかる部分もあります。

慣れのためにも申し込んだら試験会場にいって雰囲気や環境を知っておくのも、実力を発揮するための手段だと思います。

 

合格して思ったこと

電験三種は短期集中で勉強を進めるといいと思います。

そして継続は力なりですね。

集中が続かない時は、15分だけでも前回の復習をしてみるといいと思います。

学生時代に優秀だった同級は既に受け始めてから7年経過していると言っていました。

私の日々の勉強時間を伝えると驚いていたので、たぶんその人はもっと勉強すべきなんでしょう(^^;)

 

電験が終わって既に2か月が経過してしまいました。

せっかく知識が身についている状態なので何か次の電気関係の資格取得を進めようと考えているところではありますが、完全燃焼状態で。。。

エネルギー管理士、電験二種、または仕事で使えそうな危険物か。

自己啓発のためにも何かしら次の資格にチャレンジしたいと思いますが、少し休憩ですね笑

 

この年の合格率は約8%でした。

今回合格したことで周りからは「凄い」と言われます。

でも結局実務経験の無いペーパーなんですよね。。。

周りからは努力が認められ、信頼感もUPしたと感じていますが、今後この資格をどのように役立たせることができるか見えていません。

仕事で実務を経験することができればいいんですが、現状それは難しそうですね。

次の資格へのチャレンジも必要かもしれませんが、この電験三種の資格の活かし方を考える必要がありそうです。

 

最後までお読みいただき有難うございます。

少しでも参考になればと思います。

 

この内容をまとめた動画も作っていますので、 よかったら是非見てみて下さい(^^)


電験3種体験記 合格までの勉強時間や参考書などを紹介