こんにちは。
みなさんは市販のイボコロリって試したことありますか?
私は手の親指にイボが出来てしまい、病院で治療をするか薬局の薬を使うか迷いましたが、まず市販の『イボコロリ』を試してみることにしました。
あまり期待していませんでしたが、3ヶ月の使用で治りました!
どのように貼って、どのように治っていったかを紹介します。
イボの治療方法
病院で治療する場合
病院での治療の種類は主に以下の3つが挙げられるようです。
- レーザー
- 液体窒素
- 内服薬
こちらの スキンケア大学というサイトを参考にしました。
レーザー治療は跡が残りにくかったり、再発しにくいというメリットがありますが、治療期間は3ヶ月以上となるようで、多少の根気が必要です。
他2つも数ヶ月の治療が必要ですね。
ということは通院しなければいけないので、ちょっと面倒です。
イボコロリの場合
一方のイボコロリは薬局で購入できます。
病院のように予約や待ち時間がないので楽ですね。
確実に治ると言い切れないので「病院に行ってしまった方が早い」という場合もあります。
「自分のペースでまずはやってみる」という人にオススメです。
ただし、イボコロリを使用する場合には以下の注意が必要です。
- 顔面、目の周囲や唇、粘膜などへの使用は不可
- 首などの皮膚のやわらかい部分への使用は不可
- 炎症又は傷のある患部への使用は不可
- 乳幼児への使用は不可
- 健康な皮膚の上に貼り付けると、そこが痛む恐れがある。
イボコロリにはサリチル酸という成分が含まれており、角質を腐食させる効果があるので貼る箇所には注意が必要です。
本題。イボができる
最初小さなデキモノができて、気になって弄っていたら、いつの間にかむしり取ってしまいました。
そしたら、最初のデキモノよりも大きなイボが。。。
徐々に大きくなって5mm程度の膨らみになりました。
この時の痛みは「押すと少し痛い」という程度です。イボ自体は硬かったですね。
イボコロリを購入
私は写真のようなフリーサイズタイプのイボこりを購入しました。
使い方にもよりますが、1ヶ月くらいで使い切りました。
箱には
- サリチル酸絆創膏 40×60mm 3枚
- パッド 24個
- 保護テープ24枚
が入っています。
長期戦になるようだと保護シートが足りなくなります。
シートは必ず必要ですので無くなったら別途購入しましょう。
手のようによく水に触れるような場所であれば、防水タイプがいいです。
治療開始
イボコロリのシートをイボの大きさ位にカットして、その上から付属の保護シートを貼り付けます。
この時足にも出来ていたのでこんな感じで貼り付けていました。
下の写真はサリチル酸絆創膏を貼った状態です。
こちらの写真は絆創膏の上に保護シートを貼った状態です。
この絆創膏とテープの交換は1日ごとに行いました。
保護シートが徐々に汚くなってきたり、はがれやすくなってきますのでそれ位の頻度で行うといいのではないでしょうか。
だいたい私は風呂前に剥がして、風呂から出たらまた貼るということを繰り返していました。
開始直後
5mmくらいの大きさのイボでしたが、1ヶ月くらいは大きさに変化がなかったですね。
イボコロリを貼ると表面が白くなり、皮膚が柔らかくなります。
これがサリチル酸の効果なのでしょう。
この時は痛みというよりも痒みが強く出ていました。
2カ月目
なんとなくイボが大きくなっているようにも見えました。
このあたりからイボの周りが赤くなってそれが非常に痒かったです。
開始直後よりも痒かったですね。
もしかしたら悪化している!?と思い、一時的に貼るのをやめました。
写真のようにイボの周りが赤くなってしまっています。
3カ月目
ずっと貼らない期間が続いたんですが、どんどん皮が剥ける時期がありました。
「これは効果があったのか」と考え、また貼ることにしました。
痒くなっては皮が剥けるというこの繰り返しで徐々にイボが小さくなり、いつの間にか出っ張りがなくなっていました。
経過の写真を動画にまとめました。
こちらの動画の方が写真の枚数が多いので、経過がよくわかると思います。
まとめ
効果は個人差があると思いますが、私は約3ヶ月の使用でイボを取り除くことが出来ました。
病院の前にまずはイボコロリを試してみるのもいいかもしれません。
私の場合、治療中の痛みはほとんどなかったですが、痒みがひどかったです。
ほとんど効果がないのでは?と思う時期もありましたが、最終的にはきれいに取り除くことができました。