2年くらい前の話です。
小学校からの友人が結婚することになり、「是非、友人代表挨拶をしてもらえない??」と頼まれました。
私自身、人前で話すのはとても苦手。
できれば断りたかった。。。
けど、20年以上付き合いのある友人だし、電車で2時間かけて直接頼みに来てくれて、手土産まで。
友人の丁寧な姿勢に良いこと言ってやろうと俄然やる気に。
でも結果がタイトルの通り。。。
イライラ祭りでしたよ。
前夜にかかってきた1本の電話
結婚式前の時期は、めちゃくちゃ仕事が忙しい時期でしたけど、なんとかスピーチをまとめ上げました。
それなのに。。。
前日に友人から1本の電話。
しかも夜。
てっきり「明日よろしくお願いします!」って電話かと思いました。
(さすが。律儀だわ〜。)
でも違いました。
「明日のスピーチ無しになった」です。
「はぁ!???」ですよ。
どうやら、準備を進めていく中で時間的に友人挨拶を省くことに決めたらしいんですが、私への連絡を忘れていたとのこと。
ありえねー!!
別の友人からスピーチの話をされて気が付いたようです。
それにしてもタイミング悪いわ。。。
気持ち的に結婚式は欠席したくなりました。
そりゃね。裏切られた訳ですから。
迷いましたが20年以上付き合ってきた仲ですし、まぁしょうがない出席することにしました。
当日の新婦の言葉が。。。
当日本人からは会った瞬間から何度も謝ってきました。
さすがにもういいかなと、
「もういいよ笑、結婚式だし忘れよう!今度何か奢ってくれ!」
言ってあげました。
本人も十分反省していることでしょう。
でも、、、
数時間後の新婦の言葉で、忘れるどころか私の胸に刻み込まれることになりました。
最後の見送りの際にまた本人から「本当にごめんね」と。
「いやいや、もういい・・・」
言いかけた時でした。
「手紙で渡してあげてはどう?」
ん、今の声どこから聞こえた??
し、新婦。。。
ありえねーーー。
準備させて結局前日にキャンセルして、結婚式まで来たってのに今度は手紙にしろとは。。。
まったく素晴らしい提案です。
素晴らしすぎてもらったクッキーを投げつけそうになりました。
ちなみにスピーチする予定だった文章は、既に手紙にして当日の朝ご祝儀と一緒に渡しています。
もうやってる。。。
訳のわからない新婦の提案にはため息しか出ませんでした。
こんな会場にもう用は無いと、他の友人に愚痴を言いながら足早に帰りました。
まとめ
こんなイライラの話を書いてきましたが、私もたまに本人に連絡を入れて確認すべきだったかなと思います。
結婚式のスピーチに限らず、依頼から実施までの間が長い場合には、依頼者から何か変更がないか途中で確認すべきですね。
有難う友人よ。勉強になったよ。
有難う新婦よ。ブログのネタになったよ。
これからスピーチをしようとしている方、こんなこともるので是非本人達に確認して本番に臨むことをおすすめします!!