こんにちは。
結婚式でプロフィールブック(ウェディングパンフレット)の自作ってとてもいいアイディアだと思います。
私たちは実際に手作りで作成しゲストに喜んでもらうことができました。
下の画像はそのプロフィールの部分です。
このようなパンフレットを作りました。
どのように作ったかデザインや費用などを紹介していきます。
概要
- 席次表、プロフィール、料理メニューなどを1冊にまとめた。
- デザインは自分たちで決めて、製本業者にデータを渡した。
- 製本業者とのやり取りは式場プランナーさんに仲介してもらった。
- データ完成は本番の1ヶ月半前。
- 構想からデータ完成までは1ヶ月くらい。
構成
- 表紙
- 挨拶文
- プロフィール
- 席次表
- 幼少期の紹介
- 料理メニュー
- ドリンクメニュー
- 裏表紙
上のような構成で作りました。
席次表や、幼少期の紹介は見開きで作っています。
デザイン
基本的に妻の制作です。
二人がトトロ好きということもあり、二人に似せたトトロの絵を取り入れました。
全体の制作はMACのKeynoteというソフトを用い、手書きの画像をスキャンして各ページをデザインしています。
WindowsであればPowerPointが編集しやすいと思います。
一部ですが作ったページを紹介していきます。
幼少期の紹介
過去の自分の写真を貼り付け、吹き出しにどんな人物だったかを書きました。
左のページに新郎、右のページに新婦がくるようにレイアウトしています。
上の画像は新郎側です。
ドリンクメニュー
料理メニュー、ドリンクメニューもパンフレットに含めました。
裏表紙
最後のページです。
「新居はこちら。是非お立ち寄りください」ってやつです。
製本
業者での製本になりますが、直接私達はやり取りしていません。
式場のプランナーさんに仲介してもらい、紙質、大きさ、スケジュールについて話し合いを進めて完成させました。
渡したデータは全体PDFと画像データです。
画像や文字の位置を全体PDFで指定し、さらにフォントも指定しました。
パンフレットを作ってみようとしている方は、まずは式場に相談することをおすすめします。
ネットで依頼することも可能ですが、フォーマットが決まっていることが多いので自由にデザインできません。
テーブルの配置や料理メニューなど自分たちだけでは決められない内容も含まれていますし、式場を通すことで制作スケジュールの調整がスムーズにいきます。
下の画像は完成したパンフレット。
無事にゲストに渡すことができました。
費用
通常の席次表制作+500円/部での制作となりました。
費用は業者によっても異なってくるでしょう。
また、実際に製本してから費用が提示される場合もあります。(私たちがそうだった。)
まとめ
- MacのKeynoteを使って全体データを作った。
- 式場に仲介してもらい製本業者で作ってもらった。
- 費用は通常の席次表より多くかかった。
自分たちで全体の構成を考えデータを作ったので、時間や手間は相当かかりました。
しかし、招待したゲストがパンフレットをじっくり読んでくれていたのを見ると、作ってよかったなと思います。
また、このようなパンフレットを作ったことも二人のいい記念です。
考えている方は是非、力を合わせて作ってみてはいかがでしょうか^^