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チャイルドシートどれにする??コンビ、アップリカ、マキシコシを比較

子供が生まれてから車を使用する場合には必ず必要になるのがチャイルドシートですが、種類が多くて迷ってしまいます。

 

最近ではISOFIXと呼ばれるシートに固定する方式の国際標準規格のチャイルドシートも増えてきました。

 

当然安全面を一番に考慮したいとは思いますが、金額との兼ね合いもあります。

 

乗せ降ろしのときの親の負担、子供の快適感などは実際に使ってみないと分からない部分ですが、最低限の仕様の確認や実際に店舗等で触ってみることは可能ですので、失敗しない選び方をしたいと思い比較してみました。

 

現在の候補は3つのブランド、コンビ、アップリカ、マキシコシです。

  

それぞの特徴を比較します。

 

条件

まず、候補は次の点を考慮して挙げました。

 

・シート上で回転が可能

知り合いから回転できた方が楽だから、間違いなくできた方がいいと聞きました。

 

・価格は3万円前後

相場からこの辺を考えています。

 

・ISOFIXは不要

現在の車が対応していない事、例え車を変えたとしても価格が1万5千円位高くなることからISOFIXは不要と考えています。

ただし、パーツ等でISOFIXへの対応ができるものがあるといいですね。

 

・毎日使うので乗せる、降ろすのが楽

これが最重要ですね。

4ヶ月目までは検診や実家との移動、それ以降は保育園に預けなければいけないので毎日の使用になりますから。

 

・出来るだけ長く使える

基本的に車を使う生活なのでロングユースのものがいいですね。

 

 

候補の仕様をチェック

【コンビ】ネセルターンリミテッド

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★送料無料★コンビ)ネセルターンリミテッド ブラウン【0〜4歳】【回転式】【メーカー保証1年】【チラシ】

 

サイズ:W460×D670×H570mm

重量:11.1kg

対象月齢:新生児~4歳頃

価格:28,998円(店頭)

 

特徴:

・360度回転可能。

・前向き、後ろ向きのリクライニングが3段階で可能。

・シート部分を外して手洗い可能。

 

触ってみた感想:

店舗限定モデルだと思います。西松屋で見ました。

360度の回転が可能で、回転・リクライニング共に軽く操作することができました。

この操作はボタンが前側にあったせいかやり易かったです。回転もスムーズでした。

デザインは普通ですかね。

重量が11.1kgなので、頻繁に載せ替えする場合にはちょっと辛いですね。

 

【アップリカ】ディアターンプラス 

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【あす楽対応】【送料無料】アップリカ ディアターン プラス AB【ラッピング不可商品】

 

サイズ:W470mm×D690mm×H566mm(後ろ向き時) 

重量:13.8kg

対象月齢:新生児~4歳頃

価格:29,698円(店頭)

 

特徴:

・360度回転が可能。

・横向きにすることでフルリクライニングが可能。

 

触ってみた感想:

ヘッドサポートの部分、土台の部分がしっかりとした作りの印象を受けました。

この商品はフルリクライニングが可能で、赤ちゃんをまっすぐ寝かせることができるのは魅力の一つと感じました。

操作部分の上下には少し力がいるかなと思いました。シートの回転自体はスムーズですが、ロックが固めです。

デザインも悪くはないですね。

ただ、重量が重かったです。13.8kgとありますので頻繁な載せ替えには不向きです。

 

【マキシコシ】ペブル

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マキシコシ ペブル ブラックレイベン(1台)【マキシコシ(Maxi-cosi)】【送料無料】

サイズ:W440mm×D670mm×H560mm 

重量:4.05kg

対象月齢:0~15ヵ月位

価格:32,000円(定価)

 

特徴:

・赤ちゃんを乗せたままそのまま移動できる。

・ベースメントの使用でワンタッチで取付、取外しができる。

 

触ってみた感想:

このぺブルの特徴はシートごと持ち運びできるという点にあります。

例えば車で寝てしまった赤ちゃんを自宅に連れて行くとき、このシートのまま運ぶことができます。赤ちゃんを起すことなく移動できてしまうんですね。

そして印象ですがやはり軽い。

シートだけなら余裕で女性でも持ち上げられるでしょう。

ここに赤ちゃんが乗ったときにどれほどになるかですね。

もう一つの気になる点は、シートごと持ち運びできるのが特徴と書きましたが、逆を言えば毎回取付を行わなければいけないということです。

ISOFIXを使用しなければシートベルトでの固定になるため、それがどれほど煩わしくないか心配です。

 

条件から比較 

最初に挙げた条件を基に比較してみます。(商品名省略)

 

・シート上で回転が可能

コ ン ビ:〇 360度

アップリカ:〇 360度

マキシコシ:△ 完全に取り外せる事を考えればシート上での回転は可能

  

・価格は3万円前後

コ ン ビ:〇 28,998円(店頭)

アップリカ:〇 29,698円(店頭)

マキシコシ:〇 32,000円(定価)

 

・ISOFIX

コ ン ビ:×

アップリカ:×

マキシコシ:△ ベースメントの購入が必要

 

・乗せる、降ろすのが楽

コ ン ビ:◯

アップリカ:◯

マキシコシ:◎

 

・出来るだけ長く使える

コ ン ビ:◯ 新生児〜4歳頃

アップリカ:◯ 新生児〜4歳頃

マキシコシ:× 0~15ヵ月位

 

検討の結果

マキシコシです!

 

赤ちゃんを乗せたまま移動できる点が良いですね。

 

これなら乗せたり降ろしたりする際に、睡眠中の赤ちゃんを起こしてしまう心配が減ります。

特に私達は毎日チャイルドシートを使わなければいけない状況になりそうですので。

 

 

対象月齢は0歳〜15ヶ月位と短いですが、チャイルドシートは6歳未満の幼児に対して必要ですので、コンビ、アップリカを買っても結局2台目が必要になります。

 

2台目を考えた時の価格面での損得はその時になってみないとわかりませんが、今は「そのまま移動できる」という利点を優先したいと考えた結果です。

 

マキシコシにはペブルプラス、ペブル、カブリオフィックスがあり、今回は価格からペブルを比較対象にしましたが、ペブル以外の種類についても検討して購入に踏み切りたいと思います!

 

 

追記:マキシコシを購入しました。使用した感想を載せています。