マキシコシのペブルを実際に使用したので紹介します。
チャイルドシートはどれにするか悩みましたが、結果的にはこれを選んで良かったです。
多少の不満点もありますが、取り付けた状態や購入して良かった理由などを紹介していきます。
ペブルとは
ペブルの特徴を紹介します。
・マキシコシ(オランダ)から発売されているチャイルドシート。
・チャイルドシート以外に、ベビーキャリー、バウンサー、ベビーカーとのドッキングが可能な多機能ベビーシート 。
・車載用ベースメントを取り付けることで、ISOFIXにも対応する。
2番目の様々な目的に使えるという点が大きな特徴です。
仕様と機能
サイズ:W440mm×D670mm×H560mm
重量:4.05kg
対象月齢:0~15ヵ月位
価格:32,000円(定価)
機能:
・ウィングハーネス(肩のベルトが自動で跳ね上がる)
・ヘッドレスト調整(頭のクッションの位置が変えられる)
・サンキャノピー内臓(日よけ付き。使わないときは上部に隠せる)
ウィングハーネスは子どもを乗せる時に肩パッドが逃げてくれるのでとても便利ですが、他2つはあって当然かなという印象です。
何よりこのペブルの良い点は重量の軽さです。
シート固定タイプのチャイルドシートでは10kg以上ある物もよく見かけますね。
一方このペブルは約4kg。
持ち運び前提ではあるものの、この軽さは持ち運びや車への設置が非常に楽です。
取付画像
専用のベースメントは購入していないので、シートベルトでの固定です。
取り付けは簡単で1分程度で完了します。
写真は日産のノート(初期型)に取り付けたものです。
前方のシートを少し前に出さないとスペースが足りなくて取り付けできませんでした。
運転席後方では運転しにくくなってしまうので、助手席への取り付けです。
助手席には何とか乗れますが、、、狭いです。
ただ、10kg以上もある回転やリクライニングのあるタイプだったら、もっと狭くなっていたはずです。
そのため計量、コンパクトなのは良いですね。
選んで良かった理由
・非常に軽く、妻でも持ち運びができる。
・車に乗せるタイミングで子供がぐずる頻度が少ない。
・車から簡単に取り外すことができる。(取り付けも簡単)
このような点が挙げられます。
家の中までシートごと持ち運びができるので、寝ていれば起こさずに車から降ろすことができます。
また、家の中に運び入れてもシートがバウンサーになるので、少し時間をおいてから布団に寝せるということも可能です。
子供の状態や親の都合のいいタイミングで乗せ降ろしができるのが、買って良かったと思える最大の理由です。
不満も少し
一方不満も少しあります。
①背中に熱が籠りやすい。
車内や室内の周囲の温度が高いと、背中に熱がこもってしまうので注意が必要です。
②作りの割に値段が高い。
あくまで印象ですが、国内メーカーの方が作りがいいと感じました。
ペブルの簡素な作りが軽量化に貢献しているのかもしれませんが、ちょっと高いです。
このような不満点もありますが、全体的に満足しています。
まとめ
以下の人が向いています。
・新生児からよく車に乗せる方
・乗せ降ろしが多い方
・車に取り付けておきたくない方
・車まで抱っこしていくのが大変な方
以下の人は向いていません。
・上記内容の逆の方
・できるだけ長く使いたい方(仕様では15ヶ月位まで)
・持ち運び中に周りの目を気にする方
いかがでしょうか。
使用感をまとめました。
気になっている方の参考になればと思います。
こちらでも機能等、紹介しています。