こんにちは。
マキシコシのペブルを購入するときに気になってしまうのが、「はたしていつまで使えるのか」という点。仕様では「月齢が15ヵ月位までで体重が13kgまで」となっていますが、赤ちゃんによって体型が違いますし購入前に想定するのはなかなか難しいですね。
私たちの場合、「できるだけ長く使いたい」という気持ちが少なからずあったものの結局は1歳までの使用となりました。
使い慣れてきたものですし、ギリギリまで使いたかったんですが。。。
今回はペブルからの切り替えタイミングやその理由、買い換えたチャイルドシートを紹介していきます。
切り替えのタイミング
私たちが切り替えたのは1歳ですので、仕様よりも少し早い切り替えのタイミングとなります。
窮屈に感じてきた
9か月を過ぎたころから子どもをペブルに乗せた時に足が出るようになってきました。
この時の子どもの身長は72cm、体重9.9kg。ヘッドサポートが一番上の状態で乗せていましたが窮屈に感じるようになりました。
まっすぐ伸ばしたら届いてしまう状態です。
普段は脚が外側に開いているのでシートまでは届きませんが、「届きそう」ってのが切り替えのサインでもあるような気がします。
真夏にペブルの使用は避けたかった
ペブルは熱がこもりやすく、気温が上がってくると汗ぐっしょりの状態になる事があります。子どもが暑がりってのもあると思いますが、10月でも背中に保冷剤を入れて冷やしていました。
もし、ギリギリの15ヵ月まで使用するとなると夏を乗り越えなければいけないので「できればその前に」という気持ちがありました。
1歳からのチャイルドシートがある
メーカーはうまく製品展開をされています。
各メーカーでは1歳~というチャイルドシートがラインナップされており、今回のように乳児期の次のチャイルドシートの選択がしやすくなっています。
マキシコシでも1歳~という幼児用のチャイルドシートが発売されています。
機能によっては0歳からの方が使いやすい場合もあると考え、0歳からと1歳からの両方を選択肢にして検討を始めました。
車をISOFIX対応に変えた
これはあくまで個人的な事情ですが、車を買い替えたことでISOFIX対応になりました。
ISOFIXとは車のシートに付属する金具にチャイルドシートを固定する規格のことで、これによって取付間違いや固定不足を解消できます。日本では2012年に従来の規格から完全に移行されていますので、2012年以降の車であればISOFIXに対応します。
これによりISOFIXへの変更も検討することにしました。
1歳で乗り換え
9か月を過ぎたころから若干窮屈に感じ始め、1歳からのチャイルドシートがあることを知り、車もISOFIX対応になる。夏になる前に変えよう!という考えから乗り換えを検討し始まりました。
ペブルの使用期限が迫っている中で、車や月齢からチャイルドシートの選択肢が広まったことが大きいです。
乗り換えたチャイルドシート
購入したのはコンビのクルムーヴJJ-550という製品。
予算が相当オーバーしてしまいましたが、デザインや背中の通気性が良さそうということでこれにしました。
回転できるタイプで、その回転ボタンも股の所にあって操作がしやすかったというのも選んだ理由の一つです。
対象月齢は0歳から4歳となります。
ペブルと被ってしまうので「だったら最初からこれを買っておけばよかったのでは」という意見もありそうですが、そんなことはありません。
ペブル自体は乗せ降ろしが非常に楽で、子供が車で寝てしまったときにとても重宝していました。
1歳以降のチャイルドシートの検討にあたっては、ロングユース(1歳〜11歳)のものもありましたが、どれもシートが回転しなかったために候補から外しました。
今回選んだものはISOFIXは対応しておらず、シートベルト固定タイプです。
コンビのチャイルドシートにはISOFIXのものもありましたが、私たちの車(ホンダのフリード)に残念ながら対応していなかったんです。
本当はISOFIXにしたかった。。。
機構が同じなら取り付けられるのでは?とも思いましたが、安全に関わる部分ですしメーカーが非対象と言うならそれに従うしかありません。
ということで、ISOFIXではないシートベルト固定タイプのコンビのチャイルドシートを選びました。
まとめ
ペブルから次のチャイルドシートに切り替えたタイミングと、購入したチャイルドシートを紹介しました。
ロングユース、回転機構、ISOFIX対応など全ての希望を満足するチャイルドシートは無く選択に悩みましたが、無事に買い換えることができました。
夏の使用における熱のこもりや使い勝手に関しては、数週間使ってみてからその内容を紹介していきたいと思います。